「博士の愛した数式」小川 洋子
博士の愛した数式、読了しました。
動画化はしません。なので記事を書きました。
この作品は平成17年12月に発行され、第1回本屋大賞受賞してます。
懐かしい有名な作品です。
あらすじ(コピペ)
[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。寺尾聰主演の映画原作。
家政婦(私)とその息子(ルート)と記憶が80分しか持たない博士の3人が
様々な苦難に出会うのですが、最終的には心温まる話です。
何故動画化を断念したかというと、
野球に詳しくないし、心温まる話は難しいしと思ったからです。
(劇中で野球の説明はされてるので、読む分には問題ないと思います。)
それにまだ長編を作るには技術不足でした。
ではなんで読んだのかというと
この本は読みやすく、数学の知識もあまり難しくはないと思ったからです。
そして私が理解できない面白さがたぶんあるとも思いました。
ぐだぐだと言い訳ばかりでしたが、
よければ読んでみてください。
0コメント